すゑひろがりずが「セクシー男優になりたい」というド下ネタ満載の漫才を披露。森香澄が大爆笑し、千鳥のノブが「タイムスリップして平安時代の人にみてほしい」と絶賛した。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、刑務所や少年院などを芸人が訪問してネタを披露する「慰問」で、最もウケる、かつ更生させることのできるネタを決める人気企画『第4回 慰問ネタフランプリ』が開催された。慰問経験のある真空ジェシカのガク、ラバーガール(飛永翼、大水洋介)が審査員を務めた。
この日のゲストの森香澄は、連なったパールが揺れるイヤリング、フリルのついた大きめの襟が特徴的な白のノースリーブのロングワンピースという清楚系の衣装で登場。森を最も笑わせたのが、『M-1グランプリ2019』のファイナリストで、狂言風の漫才が人気のすゑひろがりずだった。
すゑひろがりずは、「セクシー男優になってみたい」というテーマで、伝統芸能風のコントを披露した。まずは、南條庄助が好きだというマジックミラー号を「鏡張りまぐわい号」と和風の言葉に変換。南条が「やぁ、やぁ、我こそは桃色活動絵巻男優にござります。我が、夜の秘術を使っておなごを喜ばせてまいろうと存ずる」という和風のセリフでコントがスタートした。その後も、狂言風にセクシー男優の演技を続け、途中、森は大きな口を開けて大爆笑。漫才が終了すると、笑いすぎて少し疲れたような表情まで見せていた。
審査の結果、すゑひろがりずは見事優勝に輝いた。大悟は「(慰問では)めっちゃウケる。腹抱えて笑うんじゃない?」と大絶賛。ガクは「完ぺきだったと思います。小気味よい鼓の音とか、お客さんを煽りすぎない楽器がめちゃくちゃいい。刑務官からの目線で見ても、古風な言い方での下ネタなら上品だと許してもらえる」と称賛した。ノブも「本当にいい伝統芸能でした。タイムスリップして平安時代の人に見てもらいたい」と褒めたたえた。
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