アンミカが幼少期、顔に大怪我を負ったせいで周りから「ミカちゃんが笑うと怖い」「お化け」などと言われコンプレックスを抱えていたと告白。そこから笑顔を取り戻すきっかけに「美人になれる4つの魔法」という母の教えがあったと語った。
7月11日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。アンミカ(52)が出演した。
黒柳から「テレビでは見ない日がないほど」と活躍を紹介されたアンミカ。5人兄弟の3番目として育ち、幼少期は決して裕福ではなかったが、「貧乏だったり辛いことも多かった。だからこそ、暗闇があるから光のありがたみがわかると言いますか」とポジティブマインドの原点を語った。
アンミカは幼少期、顔に大怪我を負ってしまったそう。「笑うと唇がめくれ上がって歯茎が真っ黒で痛いから、しかめる顔になってしまって」「今より口角がぐっと下がっていますよね」と当時の写真を公開した。周りから「ミカちゃんが笑うと怖い」「顔が違う」「お化け」などと言われた、コンプレックスだらけの幼少期だった。
アンミカの母は化粧品会社に勤め、“美人の条件”をアンミカに教えてくれたそう。「大人になったら、美人の条件は『一緒にいて心地良い人』」と、アンミカに“4つの魔法”を伝授した。「姿勢、広角上げた笑顔、相手の目を見る、うなずき・共感・質問を上手にする」と母の教えを繰り返すうち、周りの大人が褒めてくれるように。「10歳ごろには自信を持てるようになった」と笑顔の写真を披露した。