アルコ&ピースの平子祐希が一緒にロケを行った女性芸人を色気で手玉に? キス寸前の距離にVTRを見ていたマツコ&有吉が「なんだよこれ」とリアクションする一幕があった。
7月12日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、あんこ好きのマツコ・デラックスのためにこの夏食べたい「涼しげなあんこスイーツ」の特集が行われた。リポートしたのは平子と大久保佳代子。
平子といえば、『かりそめ』出演当初は演歌歌手で俳優の仁支川峰子に怒られまくってばかりだったが、回を追うごとに峰子とすっかり仲良しに。最近では、逆に平子が峰子を手玉に取るような状態となった。
そんな平子を叩き直すために、今回は大久保がロケに参戦。最初こそ、大久保は「おかしいだろ、最近峰子を手で転がして!」と説教モードだったが、平子が気を使い大久保を車道側から歩道側に優しく誘導すると、大久保はさっそく動揺してしまう……。
京都・祇園四条にある「鍵善良房」で竹筒入りの水羊羹「甘露竹」を試食すると、平子はその味を絶賛しながら「糖分がすごく良質だから、体がそれを欲してて吸収していくんですね」とコメント。これを受け、大久保は「ウザい。ウザい。お笑いの要素がだんだんなくなってるんじゃない?」と辛辣に突っ込んだ。
すると直後、平子は「ちょっと触っても良いですか?」と断りを入れつつ「まつ毛……」と言い、大久保との距離をグッと縮めた。これに大久保は動揺しながら「キス! キスでしょ? キスじゃん、絶対キスじゃん!」と後退り……この“茶番”ともいえるやり取りにスタジオのマツコ&有吉は「なんだよこれ…」と呆れていた。
最初は平子に対し、攻撃的だった大久保も平子の色気にすっかり魅了されたようで、平子がほかの仕事との兼ね合いの関係で、一足早くロケを離脱すると、大久保は「平子くんとは泊りで合宿した方がいいかなと思った」とスタッフに対し要望していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)