有吉弘行が、過去に交通違反を警察に指摘され、簡易裁判所まで訪れたエピソードを明かした。
7月12日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、視聴者から寄せられた「絶対に相手には言いませんが……フードデリバリーやタクシーの配車アプリ。『何でわざわざこの道選んでんだよ』という時があります。そういう自分も妻を助手席に乗せて運転している時、『何でこの道から行くの？』とよく怒られます。何で人はこんなに道にうるさいんでしょうか？」という疑問が紹介された。
すると2人はこのテーマから、都内の“ドライブあるある”で盛り上がった。有吉が「お台場の辺さ、右車線行こうと思ったら、全部トラック停まってるの。荷物待ちの」と言うと、マツコも「わかる！ タンカーみたいなすごいのが届くと、何百台ってトレイラーが停まってるんだよね」と反応した。
どうやら「お台場のトラック渋滞」は、近隣の港湾に入場するための右折待ちのトラックで渋滞が発生しているようだ。有吉は「あれ素直に待ってたら一生だよ（動かないよ）」と熱弁していた。
また有吉は、鳩を避けるために道路変更して交通違反を食らった過去があることを明かした。「立川の簡易裁判所まで行ったもんな。鳩がいたんだよ。本当にいた！ ただ『鳩がいた！』が警察の人には通用しなかった」と言うと、マツコは「わかるよ！」と理解を示した。
何度も「鳩いたんですよ！」と警察に主張しても警察の人は「鳩いないですよ」と淡々と返したという。納得のいかない有吉は、立川の簡易裁判所に誘導されたそうだ。そこで「鳩いたんです！」と主張するも、「裁判しますか？」という声を聞き、恐怖に思い「認める」ことで着地したそうだ。
最後に有吉は「夕方のニュースで『バカが文句言ってるよ』って思うけれど、自分も言うよね」とまとめていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
