ナスDが4日間にわたる無人島0円生活を敢行。その中で、かまぼこ板3000枚を使い、カラフルな家を建てることが明かされた。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)では、無人島0円生活リレーが展開中。7月14日の放送回では、バイきんぐ西村瑞樹からバトンを受け、ナスDによる無人島0円生活がスタートした。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ナスDは気合いが入り過ぎて、東京からウェットスーツを着込んでやってきた。今回の撮影は「UX新潟テレビ21」の開局40周年記念を祝したコラボ企画となっている。そういった背景もあり、ナスDは「バチバチに気合いが入っているという」。なお、ナスDも西村と同様、新潟・佐渡島の無人島で4日間にわたり0円生活を送る。
ナスDは今回、“新潟に所縁があるもの”ということで、かまぼこ板3000枚を使って家づくりを行うという。ナスDによると新潟は「2019年までかまぼこの生産量が日本一」だったそうだ。しっかり図面も引いてきていて、こういう姿勢にナスDの几帳面さが窺える。
その上で、ナスDはかまぼこ板1438枚に1枚1枚手塗りで色を塗っていくという。途方に暮れそうな枚数だが、ナスDは「僕は好きだなぁ。色塗り作業が」と言いながら、疲れた様子を見せずに夜中まで作業を進めていた。
作業中、ナスDは「ネットで調べたんですけど、かまぼこ板で椅子を作っている人はいたんです。でも家を作ってる人はいなかった。私が世界初です」とうきうきしながら語っていた。まだ誰も見たことがないかまぼこ板の家を、世界で初めて自分が作れる喜びを感じているのだろう。
比較的フラットな島ではあるが、ゴツゴツした岩で形成されていて、ここに家を建てるにはきちんと足場を固めないといけない。汗だくになりながら、土のうを敷き、そこにコンパネ(木の板)を置いて、床を作っていく。
このナスDの地道に努力をし続ける姿を受け、視聴者は「世界初を目指すチャレンジ精神が素晴らしい!」「凄いね ナスDのパワー!!」「ナスDは発想の天才や〜!」「ナスDの粘り強さは驚異的!」などの声をX(Twitter)にポストしていた。
果たして、“世界初”のかまぼこ板ハウスは無事完成するのだろうかーー?
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)