ナスDが無人島0円生活に臨んだところ、お腹が減り過ぎてしまったため、歩行していたカニを捕まえて生で捕食するという一幕があった。その姿、そのスピードに「衝撃だったな……」とスタジオはドン引きだった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)では、無人島0円生活リレーが展開中。7月14日の放送回では、バイきんぐ西村瑞樹からバトンを受け、ナスDによる無人島0円生活がスタートした。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ナスDは今回、“新潟に所縁があるもの”ということで、かまぼこの板3000枚を使って家づくりを行うという。ナスDによると新潟は「2019年までかまぼこの生産量が日本一」だったそうだ。しっかり図面も引いてきていて、こういう姿勢にナスDの几帳面さが窺える。
しかし、几帳面な一方で超ワイルドな性格というのもナスDの魅力。作業が夜までおよぶと、さすがにお腹が減ったのか、岩場で発見した「イワガニ」を「カニいた食わせろ!」と言ってためらいものなく掴み、そのままムシャムシャと頬張った。そして「新潟のカニは美味い」と絶賛した。
その後もよほどお腹が減っていたのか、カニを見つけては、むしゃむしゃと味わうナスD。この姿を受け、スタジオのバイきんぐ・小峠は「衝撃だったな……」と言葉を詰まらせ「あれ美味しいのか?」と疑問を呈した。
キャンプ芸人で知られる相方の西村瑞樹が「俺はカニを揚げて食べたから、揚げたことで香ばしさが増すと思うけれど、(生で食べると)生臭さあると思うよ」と言うと、小峠は「そうだよなぁ…あれは出来ないなぁ……」と改めて驚いていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)