グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の最終話にて、デビューメンバー7名が決定、日本人練習生のミラクがデビュー入りを果たした。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「＆AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。数あるオーディション番組とは違い『MAKEMATE1』の参加者たちは事務所に所属している練習生たちではなく、事務所に所属していない普通の少年たち。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE（トレーナー兼評価団）として、歌手のLIM HAN BYUL、ソラ（MAMAMOO）、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
最終回は日韓同時生中継され、脱落者から発表するという異例の方式となり、過去に高い順位をキープしていた練習生が続々と脱落、会場からは悲鳴もあがった。
今回デビューが決定した7名は以下の通り。
1位：ビンファン（9020点）
2位：リン（8583点）
3位：ミラク（6239点）
4位：チャン・ヒョンジュン（6131点）
5位：ノ・ギヒョン（5965点）
6位：チョン・ジュンピョ（5862点）
7位：ハン・ユソプ（5757点）
デビューを果たした日本人練習生ミラクは、かつて「Nizi Project Season 2」のファイナルまで進出した経歴を持つ練習生。3位という高い順位でデビューを決めたミラクは泣きながら、関わってくれた全ての人に感謝を伝え「僕はこのプロジェクトを通じて一度もベネフィットを受け取ることができず、毎日不安でした。みなさんがいつもたくさんの応援をくださったので、ここまで諦めずにくることができました」と力を込めた。そして「いつも何があっても僕を応援してくれてありがとう。これからももっと幸せにしてあげられるように頑張ります」と会場にいた家族にメッセージ、「これからも感謝を忘れず一生懸命頑張るミラクになります」と力強くスピーチした。
また、ミラクと同じくファイナルまで進出した日本人練習生タクマは残念ながら脱落。「僕をいつも応援してくださり、励ましてくださって愛してくださったファンメイトの皆さん、心から感謝をしています。まだ僕はお見せできていない魅力がたくさんあるので、これからお見せできるように頑張ります」と感謝を述べ「大好きやで！」と日本語で挨拶した。また、脱北者の練習生として話題を呼んだキム・ハクソンも脱落となった。
7名は2025年1月に正式デビューを果たす予定だ。
（『MAKEMATE1』／ABEMA KPOPチャンネルより）
