サバイバル番組『MAKEMATE1』
【映像】14歳で脱北した練習生(会場には家族も)
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 グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の最終話にて、脱北者の練習生として注目を集めたキム・ハクソンが惜しくも脱落した。

【映像】14歳で脱北した練習生(会場には家族も)

 『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、ソラ(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねていた。

「希望のメッセージを送りたい」と語っていたハクソン

 ファイナルを前にオーディションを振り返り、第1話の対面式で初登場した際のことが最も記憶に残っていると語るハクソン。対面式で彼は「自分は脱北者です。2017年、14歳のときに韓国に来ました」と自己紹介していた。

 ハクソンは韓国に馴染むために見ていたテレビで、アイドルの姿に感銘を受け、自分もアイドルになることを夢見るようになった。困難な状況を生き抜いてきた彼は、「環境が困難だったり、やりたいことができない方たちにも『やればできる』という希望のメッセージを送りたい」と、デビューへの意気込みを見せていた。

サバイバル番組『MAKEMATE1』
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 ファイナルまで進出するもデビューメンバー入りを果たせず、脱落者として名前を呼ばれると、会場からはハクソンの健闘を讃えるように拍手が。ハクソンは「今まで一生懸命頑張ってきました。ファイナルを目前に脱落したのは残念ですが、本当にありがとうございました」と気丈にスピーチをし、共に練習の日々を重ねた参加者たちにねぎらわれながら、ステージをあとにした。

(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)

【日韓同時・国内独占配信】MAKEMATE1 - #10:【ファイナル】デビューの夢を掴んだのは? 
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「えぐい美人」「顔ちっさ!」画面に映るたびにコメントが殺到する日本人練習生
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