有権者への香典を秘書らに持参させていた疑いがある堀井学衆議院議員から、東京地検特捜部が任意で事情を聴いたことがわかりました。
堀井学議員(52)は2022年ごろ、選挙区内の複数の有権者に対し、自分の名前が書かれた香典を秘書らに持参させた疑いがあります。
その後の関係者への取材で、特捜部が21日までに堀井議員から任意で事情を聴いたことがわかりました。特捜部はこれまでに、堀井議員の事務所関係者らから任意で話を聴いていて、事実関係や認識について確認するため、堀井議員本人の聴取に踏み切ったとみられます。(ANNニュース)