「#ヤンマー建機でやってみた 」のX投稿で、建設機械を使ったダンスなどを披露し話題を集めているヤンマー建機の"中の人"に、投稿時の心構えを聞いた。
「怖いか? 私のリフティングの才能が」というコメントと共に投稿された映像には、華麗なリフティングを披露するヤンマー建機のショベルが映っている。この映像がXに投稿されると、たちまち話題となった。
ヤンマー建機の公式X担当者(@YanmarCE_Japan)によると、操縦をしているのはヤンマー建機の社員だという。機械を熟知した社員の技量と、操作性や応答性の良さがポイントのショベルの性能が合わさって実現できた動画なのだとか。
公式Xではこのほかにも「#ヤンマー建機でやってみた」と称し、踊ってみた動画やペットボトルチャレンジなど、建設機械を使った面白い取り組みが数多く投稿されている。
「やってみた」動画の最初の投稿はリボンを使った新体操のパフォーマンス。ヤンマー建機のこだわりポイントである「アームの微操作性」をわかりやすく伝えるために投稿したという。
Xへ投稿する際に一番大切にしていることとして、担当者は「まちや暮らしを支える建設従事者の方へリスペクトをもつこと」とコメント。建設機械のセールスポイントを目に止まる形で表現するために、ときには1週間近くかけて投稿方法を考えているとのこと。
続けて「お昼休みなどに見ていただいた際に、午後の仕事も頑張ろうと思ってもらえる。少しテンションをあげてリフレッシュしてもらえる。そのような内容にすることを心がけています」とも話している。(『ABEMA Morning』より)