Adoが『徹子の部屋』に出演し、「自分をプリンセスだと思っていた」という意外な過去を告白。コンプレックスが多かったという幼少期を振り返った。
7月23日(火)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。歌手のAdo(21)が番組史上初のリモート出演を果たした。
黒柳は「とても素敵な声」「歌もだけど、お話の声も」と切り出し、和やかにトークがスタート。Adoが「うっせぇうっせぇうっせぇわ」の歌い方を黒柳に伝授する貴重なシーンもあった。
デビュー前のことを聞かれたAdoは「子供の頃、自分のことをプリンセスだと思っていて」と意外な過去を告白。「毎日全身ピンク色の服を着て、全身にフリルをまとって、毎日カチューシャをつけて。しかも毎日違うカチューシャがいいと言って親に迷惑をかけていました(笑)。本当にプリンセスみたいな子どもでした」と語った。
一方で、「幼少期のコンプレックスはいっぱいあった」とAdo。「声もそうでしたけど。走るのが遅いとか、給食の時間に食べきれず、いつも一人だけ食べているとか」「モタモタしている自分が嫌でした」と回顧し、「新しい自分、もっとかっこいい自分になろうと思い続けてきた」と説明した。
「殻を破りたい」という思いが歌い手・Adoの誕生につながっているようだ。