香取慎吾が「千鳥のクセスゴ!」にも出演した才能あふれる10歳の美少女を「うちの事務所に入らない?」とスカウトする一幕があった。
ABEMAにて7月28日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#35では、5月に放送した「バズりキッズ大集合企画」の第2弾企画が実施。今回もキャラの濃いバズりキッズたちがスタジオに登場した。
天才小学生シンガー・林田茶愛美(10)ちゃんは大人顔負けの歌唱力と歌声を持ち、人気番組「千鳥のクセスゴ!」にも出演している。一度聴いたら忘れられない唯一無二の歌い方は千鳥も絶賛したほどだ。
そんな茶愛美ちゃんがスタジオに登場すると、香取は「茶愛美(ちゃあみ)って名前が珍しいね。由来は?」と質問し、茶愛美ちゃんは「『チャーミング』で『ちゃあみ』」と答えた。お父さんがイギリス人、お母さんが日本人のハーフだそうで、家では日本語で話しているが、お父さんがいる時は英語で会話しているという。
お母さんのお腹の中にいる時から音楽を聴いて育った茶愛美ちゃんはギターのほか、ピアノ、ウクレレが弾け、ドラムも習ってはいないが叩けるという。スタジオで「おにのパンツ」と題した楽曲をギター弾き語りする運びになると、茶愛美ちゃんは圧倒的な歌声と安定したギターの音色を響かせ、スタジオからは「天才だ…!」という声が溢れた。稲垣吾郎が「歌い方すごいね。誰の影響を受けたんだろう?」と聞くと、茶愛美ちゃんは「クリスティーナ・アギレラ」と答えた。
さらに茶愛美ちゃんは必要なコードを2つ以上指定されれば、即興ソングを作れるという。ギター歴10年の草なぎが「G」「D」とコード指定すると、茶愛美ちゃんはあっという間にスローテンポなメロディアスな楽曲を仕上げた。
この才能を目の当たりにした稲垣は「スゴい!」と興奮し、香取は「茶愛美ちゃん、うちの事務所に入らないか?」と即スカウト。草なぎも「うちらの3人の曲ないから今のでね!」と興奮し、稲垣は「お母さんに話したらいいのかな?」と具体的な話を進めようとしていた。
さらにギター歴10年の草なぎが楽器スキルの高い茶愛美ちゃんに対し「レッスンしてもらえますかね? 本当に教えてもらいたいですね」と懇願すると、稲垣は「お金はいくらでも払いますから」と補足していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)