マツコ・デラックスと有吉弘行が、全国的に危険な暑さが広がる昨今の状況を受け、テレビ業界の働き方について提言する一幕があった。
7月26日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、全国的に危険な暑さが広がるこの夏の気温についてマツコと有吉がトークした。
まず、有吉が「しかし暑すぎない? どうするのちょっと(収録日の7月5日の東京は最高気温35.5℃を記録)」と切り出すと、マツコは「今年はヤバいらしいよ。韓国が40℃…韓国って暑くても30℃くらいなんだって。だから日本は下手したら今年45℃くらいいくんじゃない?」と話した。
続けてマツコは「(40℃超えたら)テレビお休みにしない?」とテレビ業界の働き方について提言。天気予報で「日中の外出は避けましょう」と呼びかけているリポーターが外に出ていることに矛盾を感じているようで、マツコは「お前らもそれを撮りに行ってるじゃねぇかっていうね」と述べていた。
さらにマツコが「今年は怖い…7月の頭でこの気温はちょっと暑すぎだよね」と言うと、有吉も「50℃行くんじゃない、どっか?」と見解を示した。マツコが「アタシ50℃いったら溶け出すのかな…」と心配すると、有吉は「痩せちゃうんじゃない? ライザップみたいになっちゃって」と言い、マツコを笑わせていた。
さらに東京の気温は千代田区の北の丸公園で計測していることを受け、マツコは「実際は40℃超えてるって。芝生のところで測ってるから」と疑問視。マツコと有吉は「40℃超えたら収録は中止だよ!」と意見を一致させつつ、連日の酷暑に「いやぁ、暑いよ。暑い……」とため息を溢していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)