「20年前に好きな人のブルマを食べた」という、すゑひろがりずの三島達矢が、器物破損と窃盗の容疑で逮捕されるというドッキリを仕掛けられ、「もう終わりや」と芸人人生の終わりを覚悟するシーンがあった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、芸人が過去に犯した罪に問われるかもしれない事案で、ニセ警官に逮捕されるドッキを仕掛け、どんな反応をするかを見ていく危機管理能力向上逮捕ドッキリ「やらかし芸人 真夏の検挙祭り! 逮捕の瞬間5連発」が放送された。
ターゲットになったのは、すゑひろがりずの三島達矢。昨年出演した『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)にて、「好きな女の子のブルマを食べた」と告白した三島。マネージャーから電話があり、そのブルマの持ち主だという女性が現れ、器物損壊と窃盗で被害届を出したと伝えられた。
さらにその女性は証拠として今もそのブルマを持っており、現在DNA鑑定中だという。電話を切ると、頭を抱え込んでしまった三島。相方の南條庄助から「誰か覚えてる?」と聞かれると、三島は「もちろん覚えてるよ。ずっと片思いしてて。ホンマ、謝りたい。好きやっただけやねんな。なんかめっちゃスケベやってんな…」と悔しそうにした。南條から「告白はしてない?」と質問されると「告白できへんから、そういうのしたんや。告白しとけばよかった」と後悔する様子を見せた。スタジオのノブは大爆笑しながら「食べたらあかんねん」とツッコミを入れた。
後悔の念からか、罪を認め反省の言葉を口にし続ける三島。そこに再びマネージャーから電話があり、DNA鑑定で三島のDNAが検出され「逮捕される方向で話が進んでいる」という報告があった。さらに警察が三島いる場所に向かっているということで、三島は「終わりや、終わりや。待って待って待って、終わり終わり」と頭を抱え込んでしまった。
逮捕ドッキリを完全に信じ切った三島のもとに、警察を投入。三島は立ち上がり「20年前ですよ」と訴えるも、警察は「運動用女紺履き窃盗の疑いで逮捕状が出ています」と言いながら、三島に手錠をかけようとした。「ホンマに待ってください。子供いるんですよ。やっと飯食えるようになって…」と許してもらおうとする三島だが、警察は全くその声を聞かず、手錠をかけられてしまった。その後も三島は、罪は認めたものの「ブルマ食べただけですやん」「20年前ですよ」とささやかな抵抗をつづけた。
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