歌手の工藤静香(54)が“愛する家族”ヒカルとの別れに、悲しい胸の内を明かした。
2024年7月19日、工藤の長女で、フルート奏者のCocomi、次女でモデルのKoki,が、それぞれのInstagramで、愛犬・ヒカルが天国に旅立ったことを報告していた。
その報告から1週間後となる26日、工藤がInstagramを更新。「愛するヒカルは空に逝きました。耳元でいつも囁いていた願いを叶えてくれたかのように、家族全員が居る日に旅立ち、お見送りもできました」と、家族全員で看取ることが出来たという。
つづけて「3歳で自宅に引き取ったヒカル。ヒカルとの12年間は言葉にはできない程の深い絆で結ばれていました。」「歩けなくなってからの3ヶ月は何だかとても虚しく切なく、若い頃や歩けていた時の写真やビデオを観るのを避けていました」と、弱っていく姿を受け止めきれなかったという工藤。
それでもなるべく寄り添うようにしていたそうで。「痙攣が起きたり、何かあったらケアができるようにずっと隣で添い寝をして、ヒカルが苦しい時も、楽しい時もずっと側で看病できる毎日が本当に幸せでした。目覚めては呼ぶんです。本当に「ママ~マ~マ」と呼ばれていると、思いました。深く愛している分、悲しみが深いのは当然の事。15歳まで生きて偉い!ここまで本当に頑張った!そう思っていますし、全部理解はしているのですが、なかなか頭に心が追いつかない状態です」とつづった。
投稿では“いい加減しっかりします”と気丈にふるまう様子も見せており、最後には「ヒカルが生きていた時もその後もサポートしてくれた家族にも心から感謝しています。皆さまには本当にご心配をおかけした事と思います。ヒカルを見守っていてくださった皆さん本当にありがとうございました」と、感謝の思いを伝えている。
この投稿にファンからは「まだまだ悲しみの中なのに、話してくださりありがとうございます」「涙が止まりません。。ヒカル君よく頑張りましたね!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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