そっぽを向いていると思いきや、顔を合わせて大きく口を開け、まるで“ケンカ”をしているような2匹のチンアナゴ。
鳥取市にある「とっとり賀露かにっこ館」の水槽では20匹以上のチンアナゴが飼われ、担当者によると、この2匹以外でも“ケンカ”が起きているということです。
「自分たちの巣穴の近くに他のチンアナゴがいたりすると縄張り争いが起きるようで、それで“ケンカ”するようです」(とっとり賀露かにっこ館 中倉義人さん)
1回の“ケンカ”は数分ほどで、口がより大きかったチンアナゴが勝ち、負けた方は巣穴に戻っていくということです。
水槽のある「かにっこ館」は7月末~8月いっぱいは毎日開館しています。(ANNニュース)