東出昌大(36)が2011年に南米を旅した際の初出し写真が複数公開され、視聴者から絶賛の声が寄せられた。
【映像】「ばちばちイケメン」俳優デビュー前の東出昌大(全13枚)
7月28日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ボリビアで迎えた南米旅18日目。東出は、俳優デビューする直前の2011年に友人たちと訪れた思い出の地・ウユニ塩湖で、奇跡に遭遇した。鏡張りの絶景で知られるウユニ塩湖だが、前日に一行が足を運んだ際は、雨不足の影響で水が張っていなかった。「最近は滅多に鏡張りにならない」という現地の運転手の言葉、そして13年前とはすっかり変わってしまった景色に、東出は大ショック。しかしその後、奇跡的に大雨が降り、鏡張りの景色を見られる可能性が浮上。翌日の早朝、再び訪れたウユニ塩湖で、東出は鏡張りの朝焼けを眺めながら、1人涙を流していた。
その後番組では、今回の南米旅の初日に行われた、東出のインタビュー映像が流れた。東出は2011年1月に、最愛の父を病気で亡くした。そんななか、大学卒業を間近に控えた友人から「バックパッカーで南米をまわりたい」と、旅行に誘われたのだという。東出は友人の誘いに乗るべきか悩んだが、家族に背中を押され、南米行きを決断したそうだ。「色々あった旅だったので。多感な年頃に色々考えましたね」と当時を振り返った。
大切なものを失い、友と巡った南米旅。それは、東出にとってどんな旅だったのか。そんなテロップと共に映し出されたのは、13年前の旅の写真。睨みを利かせたキメ顔の東出や、屋外で椅子に腰掛けリラックスした表情を見せる姿、友人たちと現地のグルメを楽しむ様子を捉えた1枚など、初出し写真も多数公開された。視聴者からは、当時20代前半だった東出のビジュアルを絶賛するコメントが続出。「かっけぇ」「イケメンが過ぎるw」「ばちばちイケメン」「美青年」「昔からおとこ前ですね」といった声が上がっていた。