【写真・画像】アニメ「撫物語」、撫子の「せーの」からOPへ!「恋愛サーキュレーション」と同じ始まりに「演出最高!」とファン歓喜 1枚目
【映像】「せーの」から始まる第4話オープニング(55秒ごろ〜)

 7月27日より配信されたアニメ「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」第4話では、千石撫子(CV:花澤香菜)の「せーの」という台詞の直後にOP曲が始まった。「恋愛サーキュレーション」を思い起こさせる演出が、「天才すぎる」「原点回帰の『せーの』いただきました」と話題を呼んでいた。

【映像】「せーの」から始まる第4話オープニング(55秒ごろ〜)

 「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていた。「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」では、暦に助けられた少女たちの前日譚や後日談が描かれる。

 第3話では、撫子と斧乃木余接(CV:早見沙織)が歌う「撫物語」のOPテーマ「caramel ribbon cursetard」がついに流れた。「caramel ribbon cursetard」は、かつて撫子が歌っていた「化物語」第9~10話や「暦物語」第5話のOP曲「恋愛サーキュレーション」をどこか彷彿とさせるメロディ。ラップ調のパートや「せーの」というかけ声、映像でも淡いグリーンヘアの撫子が登場するなど、シリーズファンがニヤリとなる要素が詰め込まれていた。

 ネット上は「オマージュが最高」「今期の覇権OP」「令和になってもまだお兄ちゃんを増やし続けようと言うのか」「歌詞も曲も今までの撫子の歴史すぎて天才!」と盛り上がっていた。

 第4話となる「撫物語 なでこドロー 其ノ參」は、逃げ出した式神の撫子たちを探して撫子が阿良々木家まで来たシーンからスタート。撫子が「せーの」とドアを開けようとしたところでOP曲が始まった。

 「せーの」といえば「恋愛サーキュレーション」の冒頭の台詞でもあり、同曲を思い出させるような流れにファンは大興奮。ネット上では、「『せーの』からOP入るの良すぎ!」「演出として最高すぎるだろ!!」「天才すぎる」「原点回帰の『せーの』いただきました」と反響が相次いだ。

■第4話「撫物語 なでこドロー 其ノ參」
【あらすじ】

老倉育との会話からヒントを得た撫子は、おと撫子を確保すべく阿良々木家へ向かっていた。しかし玄関のノブの辺りには、人間の手首が通るくらいの大穴が空いていて――。一方、別方向へ式神撫子を捜しに行った余接は、北白蛇神社へ向かっていた。

(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

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〈物語〉シリーズ
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