好奇心旺盛でシャイな性格のチワワ。朝と夕方に庭や玄関で待ち伏せをするのが日課だが、そこには愛らしい理由があった。
SNSに動画を投稿したのは、チワワのそらくん(4歳)の飼い主。映像には、外壁の隙間に2本足で立って待ち伏せをしているそらくんが映っている。待っているのは、外を歩く人や散歩中の犬なのだとか。
飼い主によると、この“待ち伏せ”が日課になったのは過去の嬉しい出来事が忘れられないからだという。4年前、同じように家の敷地内から外を覗いていると、近くを歩いている人が寄ってきて頭を撫でてくれたそう。その喜びが忘れられないのか、それから毎日待ち伏せをするようになったとのこと。
家が人通りの少ない位置に面しているため、待ち伏せの成功率は極めて低いそうだが、出会えたときは尻尾がちぎれそうなほどブンブン振って喜ぶそうだ。
この投稿に「元気が出ます!」「応援したい!」と言ってくれる人たちも多くいるため、飼い主はこれからも動画を投稿していきたいと話している。(『ABEMA Morning』より)