横浜市の京急百貨店で販売されたうなぎが原因とみられる集団食中毒で、体調不良を訴える人が新たに14人増えて161人になったことがわかりました。
京急百貨店によりますと、「日本橋鰻伊勢定」のうなぎ弁当やうなぎの蒲焼きを食べた人のうち、下痢や嘔吐などの体調不良を訴える人が29日から新たに14人増えました。これで体調不良を訴えた人は161人になりました。店の一部のスタッフが手袋をつけずに作業していたことがわかっていて、その原因を調べているということです。
京急百貨店は、連絡先がわかる予約購入した客の健康状態の確認を進めるとともに、一般購入した客には健康被害が出た場合は連絡をしてほしいと呼びかけています。（ANNニュース）
