松下奈緒、木村文乃に白昼堂々の脅迫
【映像】木村文乃に脅迫、怖すぎる松下奈緒
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 松下奈緒が主演を務め、木村文乃、小雪ら豪華俳優が競演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』、1話の放送が大きな話題となった第2話が1日に放送。過去の経歴をめぐった浅見紗英(松下)と南沢泉(木村)の白熱の会話劇に、SNSでは「完全にレディースの総長」、「コワすぎてちびった」など大盛り上がりだった。

【映像】木村文乃に脅迫、怖すぎる松下奈緒

 8月1日(木)、松下奈緒主演の新ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)第2話が放送された。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧 セレブの主人公・浅見紗英(松下)、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。彼女たちは高級住宅街“スカイキャッスル”で暮らし、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たち。

 ところが紗英ら勝ち組の間でも、さらなる幸せを勝ち取るために絶対に負けられない戦いがあった。夫の出世バトル、同学年の子を持つ母親としての受験バトルでも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。

 第2話は、スカイキャッスルに暮らしていた冴島家が出て行き、その空き家に引っ越してきた南沢泉(木村)が、「お近づきの印に、我が家にご招待させてください」と紗英ら3人を自宅に誘う。そして、紗英を見つめた泉は「ねえ、覚えてないかなあ?私、若菜園の久保田泉です。あなた…馬場洋子さんじゃない?幼い頃一緒に若菜園で過ごした」と詰め寄る。紗英の表情は一気に硬くなったが、「この間も言いましたけど、人違いじゃない?」とイライラしながら切り返すのだった。自宅で自分の顔をじっと見つめる紗英の脳裏には、古い記憶がかすめる。「大丈夫。私は浅見紗英。すべて乗り切れる」と紗英は自分に暗示をかけるようにつぶやくのだ。

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 泉が開いたランチ会では、泉は息子の実母ではなく、息子が9歳のときに再婚したのだと明かす。美咲は「スカイキャッスルでは珍しい経歴ね」と驚きの顔になった。しかも泉は「私は若菜園という児童養護施設で育ったんです。親は施設運営側で、仕事に余裕があるときは手伝いに行ってます。私の仕事は小説を書いてます」と告げた。香織の自死の真相を突き止め、同様の悲劇を食い止めるための小説を書こうとしていると紗英たちに言うと、場の空気は一気に冷たくなった。

 紗英は「あなたみたいな偽善者が、私は一番嫌い」と低いトーンで言い放つ。「結局は、自分の商売のために香織さんの死を利用しようとしているだけでしょ。刺激的な題材を小説にしたいだけでしょ。この町に余計な波風を立てないでくれる?」とにらみつけた。

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 後日、紗英の家の前で泉が待ち構えていた。泉は「私を遠ざける本当の理由は何?過去の秘密をどうしても知られたくないのね」と紗英に言うと、紗英は「いい加減にして。別人だって言ってるでしょ!」と切れる。泉は「別人かあ…。親が犯罪者の場合は名前を変えられるんだよね。親戚に引き取られるときにオオクラ紗英になったんだよね」と紗英を詰めて余裕の表情を見せる。泉に過去を掘り返され、幼少時代の紗英のつらい記憶がどんどん蘇る。

 何かの糸が切れたのか、紗英は突然笑い出した。「私がどんな思いで子供時代を過ごしたか、どんな思いでこのスカイキャッスルにたどりついたか、あなたならわかるはずよね?だったら、これ以上この話には触れないで。私は浅見紗英。今度余計なことしゃべったら、私、何するかわからないわよ」と真顔で宣戦布告するのだった。緊迫感あふれる紗英&泉のやり取りに、コメントでは「レディースやん…」「女同士のバチバチすごすぎる」「顔すぎる」「松下奈緒さんとのバチバチドロドロが加速する予感で楽しみ」と恐怖と物語への期待の声であふれていた。

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