菊池風磨、“恋がしたかった” 男子校時代、デビュー後も変装して「女子高の文化祭に行っていた」

　菊池風磨（timelesz）が“恋がしたかった”という男子校時代の思い出を明かした。

　8月11日（日）より放送されるABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作「キミとオオカミくんには騙されない」。本番組では、"業界注目の女子高生"が集結し、恋をしているフリをする「"嘘つき”オオカミくん」が潜む8人の"イケメン最高彼氏"候補と本気の恋に挑む様子を追いかける。初回収録を終え、MCを務める横澤夏子、菊池風磨（timelesz）、丸山礼がマスコミ向けの合同取材に応じた。なお、菊池は本番組がABEMA初登場で、恋愛番組MCも初挑戦となる。

　番組内では「ひと夏の甘い恋模様」が描かれるがそれにちなみ「学生時代の恋エピソード」について質問が飛ぶと、菊池は「俺はすっごい恋がしたかっんですよ。中・高と男子校だったので」と切り出す。それから「全然、そういうことがなかったので、友達の友達が通う女子校の文化祭によく行ってました」と告白すると、丸山は「バレるんじゃないですか？」と質問した。

　菊池は「そう。この世界でデビューしてから行ってたし、僕っていうのがバレた状態で恋されてもちょっと違うので、変装して行くんですけど、見向きもされなくて。悔しくなって、全部外したらめちゃくちゃバレて、めちゃくちゃ逃げました」と当時のエピソードを明かすと、横澤は「何で菊池風磨をバラしにいっちゃうのよ（笑）」とツッコミを入れていた。

新「オオカミ」での推しメンは？「すっごい綺麗」

　さらに集まった記者から「今回の『オオカミ』出演者の中で推しはできましたか？」という質問が飛ぶと、菊池は「土方エミリ（エミリ）」の名前を挙げ「すっごい綺麗だし、大人っぽいし、15歳にはまったく見えなかった。でもすごく恋愛に対して内気で、いきたいけれどいけない、みたいなもどかしさが初回の放送に描かれてるんですよ。そういう子は応援したくなっちゃう」と推しポイントになった理由を添えた。

　また丸山が「吉川康太（こた）」の名前を挙げ「（男子）最年長メンバーで、包み込んでくれる感じもありながら、でもどこを見ているのかわからない感じもあって、沼っちゃうんです。女子高生は1番ああいうのが大好き〜」と推しメンの魅力を熱弁すると、菊池は「女子高生というか1番あなたに刺さってるじゃん」と突っ込んでいた。横澤は「山本杏（あんころ」が「かわいさのテクニシャンだった」と語り、並行して「たいり（たいり）」の名も挙げ「良いやつだった。あんころちゃんとたいりが私の中でデッドヒートしています」と話していた。

　さらに初回放送を見て「恋愛する姿を見て、自身に取り入れたいと思った部分はありましたか？」と質問されると、菊池は「女子を見て『かわいい』とか真っ直ぐに言うんですよ、あの人たち。俺はそれが今までできてなかったので、“それはやろう”と思いました」と明かした。

　また「菊池さんが出演したら“オオカミくん”として騙せる自信はありますか？」と聞かれると、菊池は「めちゃくちゃいけると思います」と自信を覗かせつつ、「でも全員好きになっちゃう。騙せるけど、全員好きになっちゃうから、混乱させちゃうな。で、#2で追放されると思う」と考えを明かし、記者の笑いを誘っていた。