菊池風磨「パンツだけになっちゃって」海外の空港で起きたまさかのハプニング！バラエティ進出のきっかけにも

　菊池風磨（timelesz）が海外の空港で起きた忘れられないハプニングを告白した。

　8月11日（日）より放送されるABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作「キミとオオカミくんには騙されない」。本番組では、"業界注目の女子高生"が集結し、恋をしているフリをする「"嘘つき”オオカミくん」が潜む8人の"イケメン最高彼氏"候補と本気の恋に挑む様子を追いかける。初回収録を終え、MCを務める横澤夏子、菊池風磨（timelesz）、丸山礼がマスコミ向けの合同取材に応じた。なお、菊池は本番組がABEMA初登場で、恋愛番組MCも初挑戦となる。

　本番組は一部生放送で届けられる。生放送といえばハプニングがつきものだが、「人生において記憶に残るハプニングはありますか？」という質問が投げられると、横澤は「初舞台で電子ピアノを使ったネタをやったんですけど、舞台に出て行ったら音が鳴らなかったんです」と明かす。

　持ち時間の2分、口をぱくぱくさせてその場を乗り切ったようだが、横澤が「それから音響を使ったネタはやってない。機材とか信頼できないってなった」とほろ苦エピソードを話すと、丸山は「怖いですね。初舞台でそれはトラウマになっちゃう」と反応していた。

　続けて丸山は「私は飛行機で離陸する前の出来事なんですけど。『お姉さん、本当にこの席ですか？』って言われて、パッと向いたらライスの関町（知弘）さんで。『関町さん、すごい！運命!?』なんて浮かれていたら、『ここ僕の席ですよ』って言われて。恥ずかしいみたいな」と明かした。横澤が「良かったね…！優しい先輩で」とリアクションすると、丸山は「本当に。これが本当の席（せき）間違いでした」とおどけて、集まった記者の笑いを誘っていた。

　最後に、菊池は「飛行機で思い出しましたけど、海外の空港ってチェックが厳しいじゃないですか。そこで『手を上げろ！”』って言われて」と切り出す。それから菊池が「当時、ダボダボなスウェットを履くのがかっこいいと思っていて、『手を上げろ！』って言われたら、ダボダボ過ぎて、そのまま全部落ちたんですよ。パンツだけになっちゃって」と珍エピソードを明かすと、横澤と丸山は「ええ!?」と驚いていた。

　その時、菊池は“動くと危ないかな”と考え、平然を装っていたようだが、空港で働くセキュリティの方々は全員笑っていたそうだ。菊池は「2枚目路線で行こうと思っていたんだけど、その時バラエティもやってみようかなと思いました。笑いが世界を超えちゃってるみたいな」と、その出来事がきっかけになり、バラエティタレントとして目覚めたことを明かしていた。