東出昌大とひろゆきが、南米ボリビアで1泊約3200円の“高級ホテル”に宿泊。快適な滞在を叶えてくれる客室、そしてシャワーの水圧とお湯に、2人そろって感動する場面があった。
【映像】東出&ひろゆきが感動した1泊約3200円の“高級ホテル”の客室
8月4日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
この日の早朝、一行は鏡張りの絶景で知られるボリビア・ウユニ塩湖を再び訪問。前日に訪れた際は雨不足の影響で水が張っていなかったが、奇跡的に大雨が降ったおかげで、美しい鏡張りの朝焼けを堪能できたのだった。その後は街へ戻り、かつてウユニから塩や鉱物を運んだ列車が投棄されている「鉄道の墓場」を見学。さらに屋台で昼食をとりつつ、バスの出発時刻まで時間を潰した。
そんななか、突然ひろゆきが「今朝4時からだったじゃないですか。睡眠時間があまりとれていない」と睡眠不足を訴え始めた。不穏なBGMが流れるなか、ひろゆきは「撮れ高ボーナス」の支給を要求。本番組では、撮れ高が良かった際には、軍資金が3万円追加されるルールが存在し、その決定権は旅に同行する豊川ディレクターが握っている。ひろゆきが「鉄道の墓場はわりと良い画が撮れたのではないかと。疲労回復のために、ちょっと良いホテルに泊まりたいなぁ。撮れ高ボーナスが欲しいなぁ」とおねだりすると、豊川ディレクターは「じゃあ、撮れ高ボーナスあげますよ」とあっさりOK。これを聞いた東出は「やったぁ!今日はシャワー浴びられる」と大喜びした。2泊したウユニのホテルのシャワーは、ポタポタと垂れる程度しか水が出なかったのだそうだ。
こうして午後5時半、トゥピサに到着した一行は、予約していた「ラ・トーレ ホテル」へ向かった。チェックインし、客室を見た東出は「おお〜!」と感嘆の声を上げ、その後も「いい部屋!」「広い!」と興奮が止まらない。この日は、1室あたり22ドル(約3200円)のツインルームを、贅沢に1人で使用。部屋の広さ、ベッドの大きさ、清潔感、どれをとっても申し分ない、快適な空間が広がっていた。
さらに東出とひろゆきを喜ばせたのが、シャワーの水圧だ。シャワールームで水圧をチェックした東出は「良い水圧だね〜」「いいね〜」と声を弾ませ、すぐにお湯になったことにも、いたく感動した様子。「今日は極楽だ」「素晴らしい。水圧が素晴らしい!」と、ハイテンションで喜びをあらわにした。東出から報告を受け、ひろゆきもシャワーをチェックすると「すごい。豊富な湯量。久しぶりに見た」とニコニコ顔に。シャワーのお湯で異様に盛り上がる、東出とひろゆきだった。