松下奈緒が主演を務め、木村文乃、小雪ら豪華俳優陣が競演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』の第3話が放送。松下演じる紗英が、ハーバード大卒と嘘をついて強引に結婚した過去、そこで生じた恐ろしすぎる義母との対決に注目が集まった。
8月8日(木)、松下奈緒主演の新ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)第3話が放送された。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧 セレブの主人公・浅見紗英(松下)、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。彼女たちは高級住宅街“スカイキャッスル”で暮らし、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たち。
ところが紗英ら勝ち組の間でも、さらなる幸せを勝ち取るために絶対に負けられない戦いがあった。夫の出世バトル、同学年の子を持つ母親としての受験バトルでも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。
第3話では、紗英が夫・英世(田辺誠一)の昇進を促すため義母・雪乃(藤真利子)の家を訪れた。紗英に冷たく高圧的な態度を取り続ける雪乃だが、この回でその理由と過去が明らかになった。
紗英は、雑誌記者として帝都病院の医師であった雪乃の(亡き)夫のもとを訪れる。ハーバード大卒、かつ両親がアメリカで医者をしていたという紗英の偽の経歴を、彼女の聡明さとともにすっかり信じ込み、英世の結婚相手として雪乃が見初めたのだった。
しかし、その嘘がばれているらしい現在では、雪乃は紗英に逆上。「見事に英世を奪い取った、この嘘つきが!!平気で人を騙す、いやしい女と知ったときには本当に失望したわ。このことが世間にばれたらと思うと、今でもぞっとする」と雪乃は紗英に反吐を吐く勢い。紗英は「大丈夫です。知っているのはお義母さまと英世さんだけですから」と平身低頭。雪乃は「瑠璃さえ生まれていなければ離縁できたのにねえ!」と叫び、恨みつらみを吐き出すのだった。
義母と嫁の争いに、コメント欄では「義母すごい」「罵り合いヤバい」「松下奈緒がかわいくみえる」「ラスボスきた」などの声が上がったほか、「どうやってハーバードって??」など紗英の過去にも注目が集まっていた。