9月の自民党総裁選での動きに注目が集まる石破茂が「ラーメン議連」でのやりがいについて熱弁を振るった。
ラーメン好きでラーメン議員連盟会長を務める石破氏に、ABEMA的ニュースショーではインタビューを実施。ラーメン業界が抱える問題について尋ねると「ラーメンは、いろいろな日本の問題を凝縮したところがある」と説明。
まずは「ラーメンの自給率って14パーセントだから」と、食糧自給率問題とも直結していると説明。また、カスタマーハラスメント問題もあるとして「ラーメン屋さん、廃業になっちゃったりしている」と憂いた。
国民的歌手の三波春夫さんによる「お客さん神様です」という言葉を例に挙げて「三波春夫さんが言ったのは、ステージで歌を歌うときは『お客さん神様なんだよ』っていう心を清めて、心を静かに神様の前で歌うつもりで歌わなきゃだめだよって言ったのであって『なんでも言うこと聞きます』って言ったわけじゃない」と指摘した。
石破氏は「ラーメンが凝縮している日本の課題。これをラーメンを通じて解決していくのは、すごくやりがいのあることと、やけに熱を込めて申します」とコメント。
ほかにも「このあいだ船橋で街頭演説とかやった。船橋のソースラーメン」と最近のラーメンの話題に触れて「全国あちこちでお話して歩くけど、ラーメンの話が一番ウケる」とも語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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