まさかの初戦敗退となった女子50キロ級の須﨑優衣は3位決定戦で、相手に10点差をつけるテクニカルスペリオリティ勝ち。前回覇者の意地を見せ、2大会連続のメダル獲得となりました。
須﨑選手はインタビューで、「負けたのに信じてくれて、そういった方々に五輪チャンピオンになる姿をもう一度見てもらえるように、これからの4年、頑張っていきたいと思います」とコメントしました。
さらに女子53キロ級・準決勝には藤波朱里が登場。ここまで135連勝中の藤波は素早い動きでバックを取り、ポイントを重ねます。
東京オリンピック銀メダリストを相手にこちらもテクニカルスペリオリティ勝ち。連勝を136に伸ばし、金メダルに王手をかけました。(ANNニュース)