ダンス＆ボーカルグループ「AVEST」のメンバーとして活動中のアーティスト・りゅた（長嶺龍汰）が、初めての2ショットで痛恨のミスを犯し、相手の美人女子高生が不機嫌になってしまうひと幕があった。
8月11日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第1話が放送された。
『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。
男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか！？スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨（timelesz）の3人がMCを務める。
いい雰囲気のランチが一転、最悪な展開に
第1話の冒頭、女子と2人きりでランチできる権利をかけ、男子8人によるボウリング大会が開催された。同大会でりゅたは上位5位内にランクインし、ランチの相手にまほち（堀口真帆）を指名。りゅたが「（恋愛対象として）あり？」と尋ねると、まほちは「あり」と答え、気になっている度合いを「100で言ったら70ぐらい」と表現した。スタジオから「もうそれ好きじゃん！」と興奮の声が飛ぶなか、りゅたも「（100中）87」と好意を伝え、すっかりいい雰囲気に。気持ちを確かめ合った2人は、お互いの呼び方を決めることになり、まほちは「ちゃん付けも嬉しいけど、1回呼び捨てで呼んでみて」とリクエストした。
まほちの目をまっすぐ見つめ、呼び捨てで名前を呼んだりゅた。しかし、りゅたはこの大事な場面で、名前を間違えるという大失態を犯してしまう。「まほ」ではなく「みほ」と呼んだりゅたに、まほちのテンションはダダ下がり。「みほじゃないって。まほ」「ね〜この人最低」とストレートにダメ出しした。スタジオで2人を見守っていた丸山も、まさかの事態に大騒ぎ。「最悪です、最悪です！ピーポーピーポー」と救急車のサイレン音を真似し、さらに「やばい、やばい、やばい！」と叫んだ。
その後まほちは、りゅたを冗談っぽく軽くにらみ、不機嫌顔に。りゅたは「ごめん」と謝りつつ、「まほちゃん、まほ」と改めて名前を呼んだが、時すでに遅し。まほは、りゅたへの気持ちが「70から45」に急落したことを明かし、それを聞いたりゅたは「終わった…」と意気消沈。なお、後に行われたインタビューで、まほちは「ショックっていうか、は？ってなって。悪気はないんだと思うんだけど、いや間違えるなよと思って」とこの時の心境を振り返り、苦笑いを浮かべていたのだった。
間接キス！？大胆行動にスタジオ大騒ぎ
この大ミスを取り返そうと思ったのか、この後りゅたは、大胆な行動に出る。それは、アトリエの庭でバーベキューをした後、室内で夕食を楽しんでいたときのこと。りゅたは、串に刺さったフランクフルトをまほちに「あ〜ん」をして食べさせ、さらに食べかけのものを、そのまま自分の口へ。モグモグと口を動かしながら「んま」とニンマリするりゅたの姿が映し出されると、スタジオのMC陣からは「ええ〜！？」「これあり！？」と驚きの声が続出。丸山は「間接キス！」「唾液の交換！」と大興奮していた。
『キミとオオカミくんには騙されない』脱落投票のルールを紹介
なお、今シーズンは男子8人の中に“嘘つきオオカミくん”が3人紛れ込んでおり、視聴者が“オオカミくん”だと思う男子に投票する脱落投票も、合計3回実施される。女子には、脱落してほしくない男子の名前を1人だけ記入できる「お守りカード」を、1人1枚配布。「お守りカード」に名前を書かれた男子は、視聴者投票で1位になったとしても、脱落が免除されるというルールだ。第1回の脱落発表は、次回8月18日（日）夜９時から生中継で放送される。
