東出昌大が、以前に出演した占い番組で、大きな災いを招きやすい「魔六殺」だと告げられたことへの本音を吐露。とある理由から厄落としもできないと言い、「魔王と呼んでください」と口にする場面があった。
8月11日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ボリビア滞在中に36歳の誕生日を迎えた東出。ウユニ塩湖では奇跡の絶景を見ることもでき、幸先の良いスタートを切った東出だが、実は占い的には運気の悪い時期なのだという。トゥピサからタリハへ向かうバスの車内で、東出は「この前、占っていいですか?みたいな番組に出たんです。魔六殺っていう、めちゃくちゃヤバい…」と切り出し、今年1月に放送された『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(フジテレビ)での話題を持ち出した。番組内で東出を鑑定した占い師の木下レオン氏によると、今年東出は「魔六殺」と呼ばれる時期に突入。大きなトラブルや失敗を招く恐れがあると、予言されていたのだった。
ひろゆきが「いつ終わるんですか?」と「魔六殺」の終了時期を尋ねると、東出は「3年ぐらいかかるらしいです」と明かし、さらに「そういうのって1年じゃないの?って思ったけど(笑)」と本音を漏らした。これを聞いたひろゆきが「じゃあ魔六殺が終わった頃に厄年が始まるみたいな」と、運気の悪い期間が続いてしまうことを心配すると、東出は「ただ役者は厄年あんまり関係ないんです。厄落とし、しちゃいけないんですよ。自分に来る役が落ちるって言って」と説明。「じゃあ悪いもの背負いっぱなしだ」というひろゆきの言葉に、東出は「まぁね〜。魔王と呼んでください」と笑っていた。