12日、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の総観客数100万人突破記念イベントが都内で行われ、初代ハリー役を務めた俳優の藤原竜也(42)が登壇した。
イベントでは、舞台が2022年からロングラン上演されていることにちなみ、長期間続けていることについて聞かれ、藤原は次のように述べた。
「舞台に立つのは当然だが、そのための体調管理や食事、トレーニングも含め、健康管理が長期間続けていること。20・30代のときは、ある種の勢いや若さで突っ走れた部分があるが、40歳を超えてくると、健康第一になってくる」
また、総観客数が100万人を突破したことにちなみ、今後突破したいことを聞かれ、藤原は「基本、突破したくはない。ある程度の目標はあまり決めたりしない。撮影だったら、ワンシーンをいいものに仕上げる。演劇だったら日々の稽古を経て、いい初日を迎える。目の前にあるものに対して、突破していきたいという思いは常に持っている。あとは、この異常に暑い夏を乗り切ること」と答えていた。(『ABEMA Morning』より)