練馬区江古田にある猫カフェならぬ猫居酒屋「赤茄子」には、思わず足を運びたくなる“看板猫”たちがいるという。ニュース番組『ABEMA Morning』は猫居酒屋を取材した。
店内にいたのは、スタッフの呼びかけに返事をするのんくん(13歳)、窓際の定位置でくつろぐたびちゃん(13歳)、そして人懐っこくおやつに目がないというちーくん(13歳)の3匹だ。さらに、ちーくんは居酒屋の看板猫らしくカウンターでコップの水を飲む姿も見せてくれた。
3匹は、地元の人や常連はもちろん、幅広い客層に愛されているという。
「今度猫を飼おうという子連れの家族が猫に触れられていた。ただ、この子たちは人慣れしているが、そうじゃない場合もあるので(猫を飼う体験になるとは)一概には言えないけど… 最近は外国の方がいらっしゃり、猫に触れ合えることはもちろん、おやつをあげられることに喜んでいただいた。食べものに関しては『ニャポリタン』を気に入ってくれた」(猫居酒屋「赤茄子」猫の召使い・茶々さん)
猫の顔がデザインされた「ニャポリタン」
この居酒屋で外国人観光客にも好評なメニューは、猫の顔がデザインされた「ニャポリタン」。顔のパーツを乗せやすいように、盛り付けの際、表面を少し平らにするのがコツなのだとか。また、どこか懐かしい味のする「ニャンピザ」も人気だという。
今日も猫居酒屋「赤茄子」の看板猫たちは、ワールドワイドに客たちをもてなしている。(『ABEMA Morning』より)
猫居酒屋 赤茄子
住所:東京都練馬区旭丘1-77-2-2F
営業時間:平日17時~ 土日祝14時~
定休日 :火曜と水曜