人気キャバ嬢が夜職業界を襲ったコロナ禍を回顧。家賃46,000円の千葉の家に住み、アルバイトを3つ掛け持ち、電車で寝ていた苦労の日々を明かした。
8月14日(水)、ABEMAにて『CHANCE&CHANGE』#13が放送。宮古島を舞台に全国屈指の超人気キャバクラ嬢8人が旅ロケ。全国の超人気キャストたちが普段見せない素顔に迫った。MCは狩野英孝、ABEMA・瀧山あかねアナウンサー。
旅ロケメンバーの一人が美夜(東京・ジャングル東京所属)。動物の愛護団体に毎月寄付する心優しい一面を持ち、キャバ嬢引退後は動物保護の仕事をしたいと考えているそう。
キャバ嬢になる前はアルバイトを掛け持ちする苦労人だった。その上、2020年にはコロナ禍で業界が窮地に。「夜職でも(生活が)ギリギリくらいでしたね。コロナ第1波、第2波あたりはお店閉まってましたもんね」と振り返った。
美夜は「その時ホテルマンもバーも掛け持ちしていたけど、本当に仕事がなかったです。ホテルでの結婚式ができなかった。婚礼も全部中止キャンセルになっちゃったし、かわいそうでした」と回顧。「千葉の方に戻って1人で46,000円の家賃のおうちに住んでいたんですね。電車で東京まで通って掛け持ちしていたから、電車移動で睡眠をとる、みたいな生活」「ホテルマンと居酒屋のバイトと池袋のウェイトレス全部掛け持ちしていて、2個か3個は1日にシフトを入れて、それをルーティーン」と過酷な日々を明かした。
それでもくじけなかったのは、仕事がすごく楽しかったから。「そこに行けば人に会えるじゃないですか」「遊びに行くみたいな感じでした」と懐かしんだ。