「間違いなくラスボス」木村文乃、虚ろな目でじっとり睨み
【映像】顔がめちゃくちゃ怖い木村文乃
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 松下奈緒が主演を務め、木村文乃、小雪ら豪華俳優が競演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』の第4話が放送。木村演じる泉のやることなすことにケチをつける浅見紗英(松下)に向けて南沢泉が放った「私だって何するかわからないわよ」という言葉に、SNSでは「怖すぎる!」と衝撃が走った。

【映像】顔がめちゃくちゃ怖い木村文乃

 8月15日(木)、松下奈緒主演の新ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)第4話が放送された。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧 セレブの主人公・浅見紗英(松下)、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。彼女たちは高級住宅街“スカイキャッスル”で暮らし、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たち。

 ところが紗英ら勝ち組の間でも、さらなる幸せを勝ち取るために絶対に負けられない戦いがあった。夫の出世バトル、同学年の子を持つ母親としての受験バトルでも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。

 第4話では、紗英の計らいにより優等生・山田未久(田牧そら)を辞退させ、長女・瑠璃(新井美羽)が生徒会長の座につくことが確定。そのお祝い会を開こうと美咲が提案し、美咲の家に、紗英・杏子・南沢泉(木村文乃)の夫婦が集まった。お祝いのムードをぶち壊すように、泉は「青葉から聞いたわよ。あなた、未久ちゃんに会ったのよね?その後、未久ちゃんが立候補を取り消した。何があったのかしら」と、含みのある言い方で紗英に尋ねる。

 紗英は「誤解しないでほしいわ。未久さんに関する問題を知ってしまったからアドバイスしていただけ」とピシャリとやるが、泉は「内容を聞きたいわ」と引かない。紗英は「私は未久さんを守りたいの。これ以上言うと、未久さんの未来がゆがむことになるけど、それでいいのかしら?」と一瞥。

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 一触即発の空気が漂う中、超エリート一家・冴島家の妻が自死した“謎多き悲劇の真相”を追い求め、小説にしようとする泉について話題が及ぶ。紗英が「社会派を装えば何でも許されるわけじゃないですよね」と切り出すと、南沢家以外は小説を書くことに反対という意見が集まる。しまいには、「話題性のために人の不幸を小説にして、社会派ぶる偽善者に私たちが振り回されるのが理不尽でしょ」と紗英がきつい一言を言い放った。泉の夫・公平(大谷亮平)は「偽善者…どうやら我々がここに来たのは間違いだったようですね」と席を立ち、泉にも帰ることを促した。

 その場を去ろうとした泉に、紗英は「逃げるの?」と煽る。泉は「これ以上小説の邪魔をすると、私だって何をするかわかんないわよ」と切り返し、ニヤりとほほ笑んだ。じっとりにらみ合う両者の姿に、SNSでは「泉さんも泉さんでデリカシーなさすぎて怖いのよ」「泉さんがラスボスなのか」「ラスボス多すぎるw」「泉さんの座った目が誰よりも一番怖い」「目怖い」「本性でた」「顔面が強すぎて内容入ってこない」と衝撃のコメントであふれていた。

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