岸田総理は9月の総裁選に出馬しない意向を14日、正式表明した。14日に台湾で開かれた記者会見で石破茂元幹事長は、総裁選について「一緒にやろうという方々が20人いれば、ぜひとも出馬したい」と立候補する意向を示した。
石破元幹事長は「推薦してくださる国会議員が20人揃わないと出られない。これは非常に揃えるのは難しい作業。私のようなものでも、一緒にやろうという方々が20人いれば、ぜひとも総裁選挙に出馬したいと思っている」と述べた。
また、総裁選出馬の可能性がある小泉進次郎元環境相、河野太郎デジタル担当相との関係性については「3年前に小泉さん、私、河野さんの頭文字を取って『小石河連合』というのがあった。その時の思いが3年経って全く変わってしまったということはないと思う。どうすれば日本の政治がより良くなるか、どうすれば自民党は国民の信頼を取り戻せるのか、3人で話し合うこともあると思う。今の時点で話せるのはそれだけだ」とコメントした。
(『ABEMA NEWS』より)