【写真・画像】「アマチュア無線」を初めて見たゆうちゃみ「宇宙みたい」 取材中に交信、応答は? 1枚目
【映像】「アマチュア無線」交信の様子

 11日、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が放送。岡山の風情ある温泉街近く、山奥で暮らす夫婦の物語が明かされるとともに、ゲストのゆうちゃみが驚く場面があった。

【映像】「アマチュア無線」交信の様子

 日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。

 今回訪れたのは、岡山の風情ある温泉街近くにある山奥のポツンと一軒家。深い森の先、覆われた木々の視界が開けると、見えてきたのは入母屋造りの立派な古⺠家。そこには、「(番組の)大ファンなんですよ!」と笑顔を見せる男性(73)と妻(67)が住んでいる。男性の祖父がこの地を開拓して移住したのが100年ほど前、かつては7、8軒の家がある集落だったが「50年ほど前からでしょうか、社会の仕組みや生活様式の変化で住人が山を下りていきました」と振り返る。

 捜索隊が注目したのは、家の前に立っている大きなアンテナ。これはアマチュア無線用のものだといい、男性は「20代の頃、昭和50年前後ぐらいにやっていて。携帯電話が普及してみんなやめるじゃないですか。僕もやめていたけど、4、5年前に親友の工務店の社長が『ちょっとやろうや』って。『もう、せん』って言ったけど、『ボケ防止になるからやろうや』と言われて、『考えてみればそうだ。それならするか』ってまた始めた」と明かす。

 これにゆうちゃみが「アマチュア無線って何ですか?」と質問すると、パネラーの林修が「見知らぬ人と交信して、その記録を残していく」、MCの所ジョージが「相手いるかな?って思いながら呼びかける。そうすると、同じようにやっている人から返ってくる」と回答。

 さらに、取材中に交信を行ってもらうことに。男性が「ワッチ(受信)しておられませんか?」と投げかけるが、「夜はけっこう出られるけど、昼間は大体の方が仕事だろうから」と応答はなかった。その様子にゆうちゃみは「なんか宇宙みたい」と率直な感想。交信範囲は北海道から九州までで、つけているログ(交信記録)には「札幌市」「函館市」「浜松市」などの記載があった。

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