24歳年下の夫と結婚して7年目の演歌歌手・藤あや子(63)が『徹子の部屋』に出演。夫のゴリ押しで再検査を受けることになり、おかげで子宮体がんが発覚。「夫が病院も予約して…」と献身的なフォローがあったと明かした。
8月12日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。藤あや子(63)が出演した。
藤は子宮体がんと診断され、今年5月に子宮と卵巣を全摘出した。ところが、病院で不調を指摘された当初は「放っておけば治るかな」と考えていたそう。
そんな藤を動かしたのは7年前に結婚した24歳年下の夫。「夫が『絶対ダメ!』って。病院も夫が予約して」と行動を起こし、藤は半分強制される形で病院へ。
ところが、まさかの再検査へ。「結果、ものすごく黒に近いグレーですよって先生に言われて。細胞を取ったら一部がん化してまして…」と振り返った。
そもそも「子宮内異型増殖症」と診断されていただけに、「がんじゃないなら取らなくていいんじゃないのってずっとゴネていた」とのこと。ところが、再検査で「一部がん化」と診断が変り治療スイッチが一気に入った。藤は「『先生、すぐお願いします』と。『がん』と言われると衝撃的でメンタルをやられる人も多いそうですが、私の場合は『だったら、悪いものは取ろう』って。気持ちの切り替えが早かったです」と説明した。