アニメ「しかのこのこのここしたんたん」第7話が8月18日より順次放送中。鹿乃子のこ(CV:潘めぐみ)のツノが、突然部屋を埋め尽くすほど伸び、ネット上で「うどんみたい」「画面がツノまみれ」と笑いが起こっていた。
【映像】のこのツノが“うどんみたい”に大増量(12分15秒ごろ〜)
アニメ「しかのこのこのここしたんたん」は、「マガポケ」(講談社)で連載中のおしおしお氏による同名漫画が原作。ある日、頭にツノが生えている謎の少女・のこを助けたことで、優等生(の皮を被った)こしたんこと虎視虎子(CV:藤田咲)の人生がかき乱されていく姿を描く新感覚美少女ギャグコメディだ。
前回放送の第6話では、夏毛に生え変わったのこが抜け毛を披露した。のこは抜け毛と言っているが、「ほら見て」と出してきたのは、もはや彼女の抜け殻だった。全体的にしなびて目や口の部分が空洞になった、まるでのこのミイラのような“抜け毛”に、虎子は「生え変わりどころか、それもはや脱皮……!」と引いていた。のこに「どこからどう見ても毛でしょー?」と抜け毛を近づけられると、虎子は「って、怖いわー!」とツッコミを入れた。
一度見たら忘れられない抜け毛(?)には、「のこたんの抜け殻w気持ち悪いよw」「ミイラじゃん」「脱皮した皮こっわwなにあれw」といった声が寄せられ、視聴者の心に強烈なインパクトを残したようだ。
最新話の第7話「シカコレとか配信とかおもてなしとか」では、シカ部の動画配信中にのこのツノが増えた上、触手のように伸びて意志を持ち始めた。虎子は「なんなのこの状況!なんでツノがこんなことにー!?」と戸惑う。一方のこは呑気な様子で「シカせんべい食べたいなー」と言い、ツノにシカせんべいを食べさせてもらっていた。最終的にツノは部室の窓から溢れ出すほど伸び、シカ部は配信どころではなくなってしまった……。
自由自在に動く伸びたツノに、ネット上では「うどんみたい」「画面がツノまみれ」「ツノの暴走が止まらない」と笑いを誘われるファンが相次いだ。
第7話「シカコレとか配信とかおもてなしとか」
<あらすじ>
喫茶ツバメを訪れた、こしたんとのこたん。完璧なおもてなしを意気込む喫茶マスター、燕谷義治(つばめ兄)は初めての「シカ」の接客に戸惑い、のこたんのペースに巻き込まれるのであった……。
(C)おしおしお・講談社/日野南高校シカ部