「にゃんですか?」夏休み特別企画として、思わず足を運びたくなる看板どうぶつがいる店を取材。近所の人たちに愛される2匹のおじいちゃん犬を紹介する。
出迎えてくれたのは、ゴールデンレトリバーのスク―ビーくんと、柴犬のハッチくん。ともに14歳のおじいちゃん犬だ。
代官山エリアにある、犬や猫のオーガニックフード専門店「ouah ouah(ウワウワ)」。店名の「ウワウワ」はフランス語で「ワンワン」という犬の鳴き声だという。
「スク―ビーは仕事してくれますよ。ハッチは犬がダメなんで追い返してしまいます。看板犬としてはダメです。人は好きなんですけどね」(ouah ouah・渡邉行彦さん)
ご近所さんにも愛される2匹
そんなスク―ビーくんとハッチくんは、犬を連れたお客さんが来てもでーんと構えている。ワンちゃんからの誘いにも動じず、いたって穏やかだ。その姿に客も思わず笑顔になるという。
また、2匹は周辺住民にも愛されているようだ。
「犬を飼っていない人が触りに来てくれたりとか、近所の子どもがハッチのこと好きでお母さんと散歩に行ってくれたりとか。僕、入院したんですけど、わんこの面倒をお客さんがみんなでみてくれたり。ここら辺の人は心にもお金にも余裕があるからみんな優しいです(笑)」(渡邉さん)
また、スク―ビーくんとハッチくんはたまにしか出勤しないので、会えたらラッキーなのだとか。(『ABEMA Morning』より)