ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第2話が8月18日に放送され、ソロアーティストとして活動するameの脱落が決定。スタジオMCの横澤夏子は涙を流し、視聴者からも悲しみの声が続出した。
8月18日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第2話が放送された。
ame「ガチで好きになれた」切なすぎる別れの挨拶
女子5人、男子8人の合計13人でスタートした今シーズン。しかし、全員で過ごすことができる時間は、早くも終わりを迎えた。今回、男子の中に潜んでいる“オオカミくん”は3人おり、視聴者が“オオカミくん”を予想する脱落投票も合計3回実施。その1回目の投票が18日の放送中に締め切られ、その後、脱落発表の模様が生中継された。
投票で1位に選ばれたのは、こた（3万4126票）だった。しかし、今シーズンは女子が男子1人を脱落から守ることができる「お守りカード」が導入されており、みぃが同カードにこたの名前を記入したため、こたは脱落を免除されることに。2位のame（2万6342票）は、あんころに積極的にアプローチしたものの、「お守りカード」で守ってもらうことは叶わず、脱落が決定。最後まで悩みながらも、あんころは「お守りカード」にガクティーの名前を記したのだった。
ameは脱落という現実を、冷静に受け止めている様子だった。「少し覚悟はできていたんですけど、後悔はなくて」。そう切り出した後、ameは「高校生活もほんとつまらなくて、全部がつまらないなか、降りかかったチャンスで」と続け、メンバーたちと過ごした日々を「精一杯楽しめたというか、まさかこんなにいいものだと思わなくて」としみじみ回想。恋愛面についても「自分のなかではちゃんと恋愛もできて、ガチで好きになれて」と明かし、充実感をにじませた。そして、想いが届かなかったのは「自分の足りなかったところ」と反省を口にしながらも、「後悔はない」と改めて言い切った。
最後にameは「みんなと出会えて、本当にいい経験になれた」とメンバーたちとの出会いに感謝しつつ、「短い間でしたけど、本当にありがとうございました。僕の中では新しい青春の1ページになったかなと思います。ありがとうございました」と締めくくった。ameの別れの挨拶を聞くあんころの顔には、悲しそうな表情が浮かんでいた。
その後、ameは時間の許す限りメンバー1人1人に感謝を伝えた。そして、一途にアプローチし続けてきたあんころには「最初からずっと一目惚れして、追いかけていて、本当に好きで。恋愛リアリティーショーで自分がここまで恋すると思っていなくて、そんななかで出会ってくれて」と思いの丈をぶつけた。
今回の発表をスタジオで見守っていた横澤は「ame主役級じゃん！」と、ameの早すぎる脱落を惜しみ、メンバーたちに別れの挨拶をした場面では、涙を流す様子も。菊池から「夏子さん、メンバーぐらい泣くじゃん！」とツッコまれると、横澤は「ごめんなさい…私2回目で泣かないと思ったんだけど、だいぶ悲しい」と心境を語った。
視聴者からも「きっつー」「やだ」「悲しい」「ねえほんとむり」「つらい」「2回目で落ちるって…」「泣く泣く泣く泣く泣く」「あめ悲しすぎ」などと、脱落を悲しむ声が多数寄せられていた。
『キミとオオカミくんには騙されない』
『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。
男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか！？スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨（timelesz）の3人がMCを務める。
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