かまいたちの“同期”を自称しタメ口を使う人気芸人は本当に同期なのかをガチ検証。養成所に送られたいい加減すぎる履歴書が発掘され、かまいがちがドン引きした。
8月21日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。かまいたちの“同期”を自称するみなみかわが本当に同期なのかをガチ検証した。
2年2か月前、番組に初出演したみなみかわはかまいたちに「さん」を付け、その2か月後にみなみかわから「実は同期」と告白があった。さらに8か月後、みなみかわは山内のことを呼び捨てにしたり「君」を付けたり関係性が定まっていない様子。その後の“同期ロケ”では完全にタメ口になり、かまいたちとの距離を詰めてきた。そんなみなみかわが、もし同期じゃなかったら?
なんと番組スタッフ調べによると、みなみかわの活動開始年はかまいたちの一年後。年齢面でも山内より年下だった。後輩にもかかわらず同期ヅラでタメ口を使っていたのか?
みなみかわの過去を探る中で、番組スタッフはみなみかわが松竹芸能に送った履歴書のコピーを入手した。
肝心のアピール欄は「特になし」のオンパレード。いい加減すぎる内容を見て、山内は「いずれこの会社を辞めようともう思っている」「こんなにやる気のない…」と呆れた。
みなみかわの履歴書には当時の採用担当が入れた赤ペンのチェックマークも。志望動機欄には「笑いの構成などに興味があるから」とだけ雑に書かれており、採用担当者が赤線と「?」を付け加えていた。濱家は「よう合格したな」と衝撃を受けた。
履歴書には「2003年10月入所」という記述も。かまいたちは2003年4月に吉本の養成所入りを果たしていて、みなみかわは「同じ2003年に養成所入りしているから、同期という認識」と弁解を重ねていた。