有名韓国人ダンス講師が「アイドルをやりたいって言ってる割には踊れなさすぎる」とアイドル候補生たちにダメ出し。「みんな追い詰められてる状況でしょう？」喝を入れる一幕があった。
【映像】「踊れなさすぎ」韓国人トレーナーが呆れた日本人候補生のダンス
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
3rd Stage『グループ審査』を突破した10名＋視聴者投票による復活組4名が次に挑むのは４th Stage『合宿審査』。BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを輩出してきた韓国のアイドル育成アカデミー『ジョイダンス』の名トレーナー達が来日し、合宿中の歌唱・ダンスの講師を務めることになった。しかし、候補生たちを待ち受けていたのは激動の3日間。生き残りをかけたサバイバルが始まった！
合宿では再び、『COOL』と『CUTE』それぞれのチームに別れてASOBI SYSTEMが用意したオリジナル曲をパフォーマンスすることに。アイドル候補生たちは今日発表されたばかりのオリジナル曲の歌とダンスを20時間後に中間テストとして披露することになった。
難易度の高いダンスに、序盤からつまずくCOOLチームのメンバーたち。COOLチームのダンス指導を担当するダンス講師のリュ・ソラ先生は「ずっと思ってたけどアイドルをやりたいって言ってる割には踊れなさすぎる。ただ踊れないんじゃなくて、踊れなさすぎる。これを職業にしたいのならこれじゃダメ」とアイドル候補生たちに苦言を呈した。
さらに「この状態でサバイバルしたら全員脱落。基準点に到達してる人が１人もいない」と意識の低さを指摘するソラ先生。「みんな追い詰められてる状況でしょう？その想いをしっかり込めて踊ってください」と喝を入れられると、メンバーたちは汗を流しながら唇をかみしめその言葉を真摯に受け止めていた。
