タレントの菊地亜美が、8月24日(土)放送の『夫が寝たあとに』に出演。育児に関する本気の悩みを明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を語り尽くす、ママ特化型トークバラエティ。今回は、1児のママである菊地亜美がゲストとして登場した。
2018年に一般人男性と結婚し、2020年に長女を出産した菊地。横澤とは同い年で仲がいいそうだが、「うちは子ども1人なのに(育児)大変って思うわけ。だから3児のママに『空いてる?』とか言えない。だって空いてるはずない」と、遊びに誘いづらいことを明かした。3児ママの藤本と横澤は、「空いてるの!」「こじあけるのよ!」と言い切り、笑いを誘う。
1児と3児の子育ての大変さについて、藤本は「私は1人っ子が1番大変だと思ってる」と持論を展開。「全部が初めてだから、100%向き合えるじゃん。というか、向き合わなきゃ”悪”みたいなの、ない?」と振ると、菊地は「向き合いすぎて毎日しんどいですもん。心配と不安があって」と吐露。藤本いわく、3人も子どもがいれば100%の力で向き合っていられないため、「いい感じに適当になる」という。
すると、菊地は思い当たる節がある様子で「本題入る前に1個ですか?」とガチ相談。「今朝の話なんだけど、会った瞬間に『ねぇママ、お菓子買いたい。おもちゃ買って』って毎回言うの」と、娘が無理なおねだりをしてくることを明かし、「1人しかいないからすっごい悩んじゃって。うちの子だけなんでこんなこと言うんだろうって」とこぼした。
難しい”子どものおねだり対策”について、藤本は「(うちは)写真を撮る」と意外な対処法を告白。店で子どもがおもちゃなどをほしがった時は「わかった。じゃあ覚えとこう」と言い、ほしいものを持たせた子どもの写真を記録として撮っておくという。後日、子どもが覚えていても「大事な時に買おうね。でも覚えてるから大丈夫。写真撮ったじゃん」と見せれば、安心させられるという。
子どもの気持ちを否定しない藤本流のおねだり対策に、菊地は「今日やろう」と感動した様子。続けて、「子ども連れてミキティさんの家の前通っていいですか?」と遊びに行きたそうに話し、笑いを誘っていた。