現在放送中の大河ドラマで清少納言役を演じるファーストサマーウイカ(34)が『徹子の部屋』に出演。書道を幼少期から続けてきたことが劇中で活きたと明かした。
8月21日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。ファーストサマーウイカ(34)が出演した。
現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』で清少納言を演じるウイカ。劇中では枕草子を直筆でしたためるシーンがあり、流麗な文字は多くの反響を呼んだ。
実はウイカの特技は書道。「10年くらい、子どもの頃続けていて」という。「私は非常にあまのじゃくな子どもでして、両親が空手とかピアノとか薦めてくれていたんですが拒んで…。書道だけは真面目に10年くらい続けて通って」と語り、「結果、大河ドラマで披露といいますか。自分の手で書いている風に監督が撮ってくださって」と裏話を明かした。
黒柳もウイカの達筆に驚いたそうで、「これは本人じゃないだろうと思って観ていた」「あなたが書いてらっしゃるんだと思ってビックリしました」とコメント。ウイカは「光栄です。やっててよかった、書道!」とガッツポーズした。
反響を受け、ウイカは母に「習字をやらせてくれてありがとう」と感謝したそう。母からは「評判いいかもしれんけど、天狗になるなよ」と釘を刺されたという。