BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを輩出してきた韓国の名トレーナー達が『Dark Idol』のアイドル候補生たちを指導。「アイドルになったら1日10時間は踊らなきゃならない。こんなもんで疲れてる場合じゃない」とアイドルとしてのプロ意識を叩きこんだ。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
3rd Stage『グループ審査』を突破した10名+視聴者投票による復活組4名が次に挑むのは4th Stage『合宿審査』。BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを輩出してきた韓国のアイドル育成アカデミー『ジョイダンス』の名トレーナー達が来日し、合宿中の歌唱・ダンスの講師を務めることになった。しかし、候補生たちを待ち受けていたのは激動の3日間。生き残りをかけたサバイバルが始まった!
アイドル候補生たちは今日初めて見聞きしたASOBI SYSTEMが用意したオリジナル曲の歌とダンスをCOOLチームとCUTEチームに別れ、20時間後に中間テストとして披露することに。COOLチームのメンバーたちは周平が振り付けした難易度の高いダンスにミスを連発した。COOLチームのダンス指導を担当する韓国人ダンス講師のリュ・ソラ先生はレッスン終わりに「アイドルになったら1日10時間は踊らなきゃならない。こんなもんで疲れてる場合じゃない」とメンバー達を叱責。さらにインタビューでソラ先生は「自分への危機感と緊張感は自分で持たないとダメ。『ここで落ちたら人生終わり』って気持ちで臨まないといけないのに、それが足りてない」とアイドル候補生たちの姿勢に危機感を抱いていた。
合宿所の個室では相部屋のCUTEチームの候補生に「私水飲んだら怒られた」とCOOLチームの緊迫した練習の様子を明かす前垣さら(23)。「タイミングが悪かったのもあるけど…」と練習を振り返り「そうだよねと思って。やるしかないって感じだよね」と自らに喝を入れていた。
そして深夜、COOLチームの中でも特にダンスを踊れていない橘ななみ(25)と一条カオリ(25)は居残り練習を命じられ、合宿所に戻って個別練習に励むことに。ソラ先生は2人の様子を見に現れ、深夜2時過ぎまで2人に付きっきりで指導を行っていた。