ライバル男子に遅れをとっていた俳優のタケ（吉田剛明）が、気になっている女子の肩を抱いたり、手を繋いだりと、猛アプローチを展開。その様子に、菊池風磨（timelesz）らスタジオメンバーから驚きの声が相次いで上がった。
8月18日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第2話が生放送された。
きゃすみるのことが気になりながらも、積極的に動けずにいたタケが、ついに行動を起こした。「お守りカード」の記入日当日、13人のメンバー全員がアトリエに集まるなか、タケはameを呼び出し「きゃすみるに全然話しかけられない」「今日1回も（会話の）キャッチボールしてない」と相談。これにameは「好きバレしたほうがいい」「キャッチボールしなくても、急にスマッシュみたいなやつ投げていい」と、アドバイスを送った。
「緊張する」と話していたタケだったが、その後早速、きゃすみるのもとへ。隣に座るタケに、きゃすみるは「脱落しないと思ってるけど、最後になるかもしれないわけじゃん。全員が全員。それを考えて泣きそうになる」と間近に迫った脱落発表への心境を語り、悲しそうな表情を浮かべた。するとタケは覚悟を決め、自身の手をきゃすみるの肩へ。急に肩を抱かれたきゃすみるは、驚き照れながらも「上手ですね。お兄さん」と褒め、タケは「恥ずかしいからやめて〜」とタジタジになっていた。
その後のインタビューで「唐突でびっくりと、男らしいなって思いました！かっこよかったです！」と、笑顔で語っていたきゃすみる。タケの急な猛アプローチは、スタジオのMC陣も驚かせ、菊池は「タケ、急なスマッシュ！」と声を弾ませた。さらに「大丈夫か？たいりにぶん殴られないか！？」と、序盤からきゃすみるにアプローチし、一歩リードしているたいりの反応を、心配していた。
タケの猛反撃は、その後も続いた。13人で過ごせる最後の時間となった、花火大会の場面では「どうなるかわからないけど、もう大好きだから」と、きゃすみるへの好意をストレートに表現。「なんでそんなに素直に伝えられるの？」ときゃすみるに聞かれると、「伝えたい相手だから…かな」と答えた。そんななか、カメラが下に向くと、花火を眺める2人の手が繋がれていたことが明らかに。その様子を見たスタジオのMC陣は「きゃ〜！」「うわ〜！」などと絶叫。菊池は「急な手繋ぎ！」「なんだ今の、最高のタイミングじゃねーか！」と大興奮で、横澤も「みんながいるところで！」と、大胆な行動に驚いていた。
『キミとオオカミくんには騙されない』
『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。
男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか！？スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨（timelesz）の3人がMCを務める。
なお、今シーズンは男子8人の中に“嘘つきオオカミくん”が3人紛れ込んでおり、視聴者が“オオカミくん”だと思う男子に投票する脱落投票も、合計3回実施される。女子には、脱落してほしくない男子の名前を1人だけ記入できる「お守りカード」を、1人1枚配布。「お守りカード」に名前を書かれた男子は、視聴者投票で1位になったとしても、脱落が免除されるルールが第2話においてのみ適用される。8月18日に生放送された1回目の脱落発表の模様は、ABEMAで無料配信中。
