年齢を重ねて恋愛にやすらぎを求めるようになったという三宅健が、刺激を求めがちな鈴木愛理に痛烈ダメ出し。「ダメ男生産機」の疑惑をかけて「破滅の道」と忠告した。
8月22日(木)深夜、南海キャンディーズ・山里亮太と鈴木愛理がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。三宅健がゲスト出演した。
17歳の時に受けた『JUNON』1997年2月号のインタビューでは、「恋愛に求めるものは刺激」と答えていた三宅。ところが、30歳を過ぎてからは「やすらぎ」へと意識が変化したという。三宅は「刺激は破滅の道に行く。例えば嫉妬心とか。起きなくてもいい揉め事を自分で作ろうとしている。そうやって刺激を求めたいから」と淡々と語った。
愛理はこの質問に言葉を濁し、「破滅と言われても少し刺激が欲しい」とモジモジ。ダメ男に惹かれがちな恋愛観を明かし、「私だったら変えられるかなって思ってしまう」と語った。
三宅はすかさず「多分そういう男はすべての女の子にそう思わせている」「まやかし」と切り出し「『私が助けてあげなきゃ』と思わされて、気づいたら500万円振り込んでいる」と具体的に熱弁。「そうさせちゃうタイプなのかな。ダメンズ生産機?」とたたみかけた。
三宅はさらに、男性が自分だけに弱い姿を見せているような仕草は演出と主張。「全部嘘」「出会った女みんなに言ってるやつだから」とぶった切り、「すごく優しくて愛理さんを優先して、すべてのプライオリティーは君!っていう人が物足りなくなるタイプ」と愛理のパーソナリティを分析。「自分が追いかけないとドキドキしない。それって何かって言うと破滅の方向。幸せを自ら逃している」とズバズバ忠告した。
追い込まれた愛理は「100%合ってます…」とバツの悪そうな表情で、「ときめかないんですよね」とぼやいた。