歌手で俳優の黒沢年雄が8月20日に自身のアメブロを更新。今困っていることについてつづった。
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黒沢はこの日更新したブログで、「一番困る事は…ママの下着 娘がアメリカにいるので相談出来ない」と、率直に告白。
「どんなメーカーでもいいなら困らないが、ママはオシャレだから…」と妻へのこだわりを示す一方で、「一度デパートの下着売り場に行ったら、変な目でみられているような被害妄想を感じたので行けない」と、購入のハードルを吐露。「事情があってオシャレで特殊な物を揃えなければならない」と、さらに困難な状況を説明している。
また、ネット通販で良い物を見つけたものの、次はサイズの問題が出てきたという。「やっと見つけて次次購入してるが、僕が本名なので変態って思われるのではないかと、余計な事が頭によぎる…(笑)」と、複雑な心境であることを語った。
黒沢は4月のブログで、「この二年間以上…僕は出来る限りの介護をして来た…先を見越し、親族、親類がいる、故郷横浜に戻り、仕事を抑え、ママの為に最高の思い出を作りたく居を構えた」「毎日のように夜は手を繋いで食事に出かけたが…ここ二か月前から歩行も困難…言動もままならず遂に施設に」と、妻が施設に入ったことを報告していた。
一方で、「ママが“ありがとう”…この瞬間が幸せを感じる」とも綴っており、今回のブログでも「唯いつ嬉しいのは…ママが笑いながら“パパありがとう、ありがとう”この言葉は何事にも変えられない!」と、幸せを感じている様子を伝えた。
最後は「まあ…そんなこんなで新しい出来事ばかりで頭を使い、楽しい毎日を過ごしております」と締めくくっている。
この投稿に読者からは「少年のような純粋な照れ屋さんである事にギャップを感じ少々ビックリしましたが 何かとても嬉しくてホッコリしました」「お優しいブログに、心暖まりました!」「相手を思いながらの一所懸命って、何より有り難いし美しいですね!」などのコメントが寄せられている。