今回の旅で、最終日の告白ルールは女子からだが、男子が“フライング告白”をすることも可能。そして、最終日前夜にせなが手を挙げ、りあへの告白を決行した。
毎週月曜日放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。26日は夏休み編2024第6話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは3泊4日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。
■今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
りあ（米澤璃彩、高2／北海道、「ニャチャン編」「ホアヒン編」からの継続）
みあ（藤田みあ、高3／京都府、「ホアヒン編」からの継続）
ゆう（早坂ゆう、高3／大阪府、「卒業編2024」「ニャチャン編」「プサン編」からの継続」）
その（平松想乃、高3／岡山県、「パタヤ編」からの継続）
【新規】
りのん（多田梨音、高1／大阪府）
じゅり（榊原樹里、高3／愛知県）
・男子メンバー
【継続】
じゅま（坂本ジェルー寿真、高3／埼玉県、「プサン編」「ホアヒン編」からの継続）
せな（黒木聖那、高3／大阪府、「ホアヒン編」からの継続）
けんたろう（中村健太朗、高3／愛知県、「ニャチャン編」からの継続）
りゅうじん（那須川龍心、高3／千葉県、「卒業編2024inセブ島」からの継続）
こうき（髙橋紅輝、高3／北海道、「ダナン編」からの継続）
りあ、悩んでいた心に決着…井上「鳥肌立った」
もともと、前シーズン「ホアヒン編」で旅をともにしていたせなとりあ。当時、りあは第一印象にせなを挙げていたものの、旅ではそれぞれ別の恋へ。そしてどちらも成立せず、今回の旅へと継続すると、せなは前回の旅を終えてからりあのTikTok動画に元気をもらっていたとして、初日からりあへのアプローチを続けていた。
一方のりあもせなのことを意識。ただしりあは、せなとの初2ショットでは全力変顔をするなど、初日から “素”を出しながら距離を縮める一方でりゅうじんにも惹かれた。しかし旅の途中でりゅうじんはそのへの気持ちが大きいことに勘づくりあ。変わらずに想いを伝えてくれるせなの存在に支えられつつ、最後の最後まで揺れていた。
せなは、りあを前に「僕の気持ちを、今すぐに正直に伝えたいと思って呼びました」と前置くと、「これからもりあとずっと一緒に笑ってたいし、これからもずっとりあの笑顔を隣で見ていたい。だから僕と付き合ってください。お願いします」とシンプルに告白。
笑顔でせなの言葉を聞いていたりあは、「せなくんと会ってから結構経ったけど、今のせなくんが1番おもしろいし、大好きです。お願いします」と言うと、せなと手を取り合って大はしゃぎ。迷っていたりあがどういう決断を下すのかと見守っていたスタジオからも歓喜の声が上がり、井上は「鳥肌たった！」、大友も「やったー！ せなすごい！」と、せなの覚悟を称えた。
りあは、「『ホアヒン編』の時第一印象入れてたけど、ちゃんと喋ってなかったじゃん？ 今回また一緒に会えて、一途に想い伝えてくれて…初めての経験。こんな来てくれる人いなかったから、めっちゃ嬉しかったです」と言うと、「（手）広げて」とせなにおねだり。
りあのリクエストを察したせなが「はい」と両手を広げると、りあはせなの腕のなかに飛び込んで固く抱き合った後、最初の2ショットでやった“全力変顔”で告白タイムを締めくくった。
手を繋ぎ、スキップして他のメンバーの元へ戻り、「成立しましたー！」と幸せいっぱいに報告した2人。せなもりあもメンバー全員に感謝とエールを送り、旅を終えた。
2人きりの密室観覧車でせな、りあの腰に手…イチャラブ全開
メンバーと別れたせなとりあは、そのまま観覧車デートへ。
スケルトンなゴンドラに手を握ったまま並んで座り、しばらく遠距離恋愛になることや、連絡頻度などについて話し合うなか、せながりあに「何？さっきから様子がおかしい」と促すと、りあは「やっぱ初デートなんで、願望がありまして、えっと…頭ポンポンして、ハグしてほしい」と照れながらリクエスト。
りあのかわいいおねだりに、せなは「ハグしながら？ はい、いくよ」と優しく言うと、りあの腰に手を回して体を引き寄せ、やさしくハグ＆頭ポンポン。「恥ずかしい！」とドギマギを隠さないりあに、せなは「俺もある」と言うと、「『好き』って言ってほしい」とリクエストした。
りあは一瞬照れつつも、きちんとせなに向かい合うと、顔を真っ赤にして「好き」。せなも「俺も好き」と応えると、りあはせなの肩に頭を乗せて密着。あまりのイチャラブっぷりに、井上は「何を見せられてんねや！」とツッコむほどで、「こんな一気にイチャイチャできんねや人って。すげぇな、高校生って」と感心する始末。
常にみんなの盛り上げ役を買って出ていたりあがせなの前でだけ見せる表情に、中川も、「あんなに女の子っぽい、かわいらしい顔する人なんですね」としみじみ。運命の恋の成立に、見届人たちも感慨深く祝福していた。
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