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【映像】広い部屋で子供を洗脳する小雪
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 松下奈緒が主演を務め、木村文乃、小雪ら豪華俳優が競演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』の第6話が放送。敏腕受験コーディネーター・九条彩香を演じる小雪が、広い部屋で教え子を「母親じゃなくて家政婦だと思えば」と洗脳し始める場面に、SNSでは戦慄の声があがった。

【映像】広い部屋で子供を洗脳する小雪(34分頃~)

 8月29日(木)、松下奈緒主演のドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)第6話が放送された。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(松下)、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。彼女たちは高級住宅街“スカイキャッスル”で暮らし、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たち。

 ところが紗英ら勝ち組の間でも、さらなる幸せを勝ち取るために絶対に負けられない戦いがあった。夫の出世バトル、同学年の子を持つ母親としての受験バトルでも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。

 第6話では、華々しい過去を捏造していたことが南沢泉(木村文乃)のせいで露見してしまった紗英に、泉が謝罪を始める。その場に出くわした美咲は「謝る必要ないわよ!泉さんは本当のことを言っただけ。いくらキレイに着飾っても過去は変わらないよ、劣等感が透けて見えるだけ!」と、それまで紗英にべったりしていた態度を180度変え罵倒する。その会話を紗英の娘・瑠璃(新井美羽)が聞いていたことに気づくと、美咲は「瑠璃ちゃん!ごめん!!」と謝るが、瑠璃は「いいですよ、私もママを軽蔑しているから」と冷たく返す。

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 瑠璃は九条だけを信じるようになり、九条の部屋で「今日も先生の家に泊まっちゃダメですか?ママに会いたくない」と訴える。そんな瑠璃に、九条は「母親だと思うから苦しくなるの。受験を手助けしてくれる家政婦だと思えば腹も立たないんじゃないかしら。私がついてるから」と甘い言葉を並べ、瑠璃を洗脳。「ありがとうございます」と抱きつく瑠璃に、九条は不敵な笑みを浮かべるのだった。

 いつまでたっても底の見えない九条だが、泉が冴島哲人(橋本じゅん)から聞くところによると、九条の指導を受けていた生徒の親が5年前にも自殺し、「九条先生の指導を受けるようになってから、子供は自立心に目覚め、親の干渉を拒むようになっていった」という。

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 そんな噂話を体現するかのように、九条の部屋では瑠璃に説教および洗脳が再び始まっていた。九条は「母親のことで思い悩むなんて、無駄なことはやめてください。あなたの将来を一番に考えているのはあなた自身。あなたはあなたの人生を歩んでいく。母親から自立しなければあなたは合格できません」と自立心を煽りつつ、最後には「つらいときは母親ではなく私を頼って」と甘くささやくのだった。

 一連の九条のやり口に、SNSでは「小雪の洗脳おっかねぇよォ~」「今回の洗脳っぽい感じは怖すぎた」「瑠璃ちゃんを洗脳して苦手だった母親への復讐の駒にするかのような九条先生の言葉にゾッとした」「完全に洗脳をはじめた小雪さん」など戦慄の声があがっていた。

スカイキャッスル 6話 (ドラマ) 
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スカイキャッスル (ドラマ) 
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