タレントの藤本美貴が、8月31日（土）放送の『夫が寝たあとに』に出演。3度の出産はすべて自然分娩だったことを明かした。
【映像】陣痛から30時間後、菊地亜美の出産映像（17分頃～）
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。この日は、前回に引き続き、1児のママである菊地亜美がゲストとして登場し、30時間にも及んだ出産について詳しく語った。
前回、最初の陣痛から病院に向かうまでの様子や、人工破膜をした10分後に激痛が襲ってきたエピソードを語った菊地。当初は自然分娩の予定だったものの、あまりの痛みに耐えかね、途中から麻酔を投入してもらったという。菊地は「麻酔後30分くらいでサーって痛みが全部引いて」「本当に『神様』って思うくらいすごかった」と、その感動を語った。
菊地が「麻酔入れました？」と藤本らに聞くと、藤本は「私は3人とも自然分娩」と告白。横澤と菊地は「強すぎ」「ほんとすごくない？」と驚きの声を上げた。
藤本は「1人目は（痛み）どんなんかな？、2人目は楽って言うけどどんなんかな？」と好奇心で自然分娩を選んだという。3人目の時は無痛分娩を考えたそうだが、母からのアドバイスもあり自然分娩を選択。しかし、「でも3人目の時はさすがに産みながら『無痛にすればよかった～！』って思った」と明かした。
横澤も、出産前は自然分娩を希望していたといい、麻酔の承諾書にはサインをしていなかったという。しかし、分娩時には赤ちゃんの回り方が逆になってしまい、促進剤も打っていたため、耐えがたい激痛に見舞われてしまった。結局、途中で麻酔を入れることになり、「髪の毛が貞子状態で（承諾書）書いた」と明かして、笑いを誘った。そして、無痛分娩も自然分娩も「やりたい方をやるべきと思った」「好きに産むのが1番！」と語っていた。
